こんにちは、なおきちくんです♪
ドラクエⅢの隠しボス「しんりゅう」についてなのですが、
クリア後はガチガチにレベル上げをするスタイルの遊び方なので、さほど苦労した覚えもなく、「ゾーマ」さんはおろか「バラモス」さんほどに愛着がない・・・つーかあんまり覚えていないキャラなんですよね。
なので、スペックや攻略を知りたい方はwikiをドーゾって感じで、今回は思い出の中の「しんりゅう」について、特に人間性の部分について語ろうと思います。
申し訳程度にスペック
エンディング後に出現する「裏ダンジョン」最奥に生息するボス。すんげー強い。
いつも思う事なんですが、オモテのボスと裏のボスって、何かのタイミングでバッティングしないんですかね??
お互い世界を改変できるほどの実力(軍事力もさることながら単騎スペックも)を持ちながら、最後まで邂逅しないハズはないと思うんですよね。
夜の歌舞伎町とかですれ違ったりしたら、側近たちはけっこう緊張感走るんじゃないでしょうか?

スリッパで歌舞伎町歩くなや!!このパジャマッ!!

うっさいド〇ゴンボールのパクリキャラめッ!!!カメ〇メ波打ってみさらせッ!!!
…これについてはおそらく、将棋盤みたいに全体の戦力を双方が図りながら戦う訳ではなく、「ウワサ」、「前評判」、「隠している能力」、「ハッタリ」などを駆使しながら、お互いをけん制し合っているのでしょうね。
本当は「メラゾーマ」だったけど、ちょっと値打ち扱いて「今のんメラやで」って言っちゃう感じですね。
倒したターンで貰えるごほうびに難あり
短いターンで倒すと、ごほうびが貰えるシステムになっています。
全部で5個のごほうびが用意されています。「新すごろくのマップ」だの「アイテム」だの「新ダンジョン」については、ありがちなRPGの設定なのでいいんです。
4つ目のごほうびが、「エッチな本が読みたい」で、選択すると「エッチなほん」が手に入るシステムです。
急に変化球が飛んできたので「!?」となりますよね。
あまつさえ「動かない」、イマドキ「紙媒体」のそういうヤツを頂いたとて、なんだか複雑な気分になっちゃうんですよね。
ちちオルテガを いきかえしたい
ネットでも賛否両論のコマンドなのですが、討伐ターン数クリアの5番目のごほうびの内容です。ちなみに作中にでてくる言葉そのまんまなのですが、
イマドキの人たちの日本語で「あれ?なんやそれ?」と感じるシリーズのひとつ、
「気持ちかった♪」と同レベルです。
「エッチな本」の流れからくると、「ちちオルテガ」ですらなんかヤラシイ含みがあるんじゃないか?と穿った目線で「しんりゅう」の事を見てしまいますね。
まとめ
「しんりゅう」は竜の神様ではあるものの、我々俗の垢にまみれた凡人と同じく、「煩悩」にまみれた一人のヒトだという事がわかりました。
もしPS4でリメイクなんか出ちゃったりする場合は、「しんりゅう」を討伐せずに「エッチなほん」を探すクエストを是非実装してもらいたいですね。
「ベットの下」とか「調べる」と、実はトラップでしんりゅうをチート改造したステ―タスの「しんりゅうのオカン」が出現するとかね♪
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